• Milking
9月3日15:21

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目標は10年後20年後にさらなる規模拡大を目指し、この8台牛舎をもう1棟建てられるようにすることです。

浦山牧場は2017年5月から「株式会社大地の雫」として8台のLely Astronautによるロボット搾乳を開始しました。

「浦山宏一です。 この牧場の取締役です。

ロボット搾乳を始めるときに、自分の住んでいる地域でも圧倒的にアストロノートが多いこと、視察させて頂いた先でも上手に利用していたこと、アフターサービスも信頼できると感じた導入を決定した理由です。

今まで以上に生産性が向上され、牛にとってのストレスが以前よりも軽減され、特に個体乳量や繁殖という面ではガラっと変わったかなと思います。

浦山大地です。

私も父も家族も全員賛成でロボットを導入することになりました。

アストロノートを選択した理由は、世界的にも実績があり、フリーカウトラフィックという考え方や、ロボットに牛が入る時のアイフロー、まっすぐ入ってまっすぐ出るという考え方が最も導入する上での決め手になります。

パーラーでの搾乳時間が長かったのですが、それが軽減され、今まで手が回らなかったことにも回るようになり、質の管理の向上という意味では変わったと思っています。

ロボットを1年間やってきて、今まで以上に生産性が向上され、また牛にとってのストレスが以前よりも軽減され、特に個体乳量や繁殖という面ではガラっと変わったかなと思います。

ロボットを導入する前はパーラー搾乳だったのですが、個体乳量は32〜33㎏で日出荷量約7tでした。

動画では全文をお楽しみいただけます。